新聞報道によると、軍エリートの門出に警鐘　性犯罪深刻化で米政権

米軍内で性犯罪が深刻化する中、オバマ大統領とヘーゲル国防長官が２４、２５の両日、士官学校の卒業式で警鐘を鳴らす演説を行った。米軍の将来を担うエリートの門出に贈る言葉だけに、米政府の危機感をあらためて浮き彫りにした形だ。と報じた。

昭和46年頃、当時の在日米軍キャンプ内にあったクラブ（飲食施設）では、カウンターの上で全裸で踊るポールダンサー（日本人女性）が実在した。

一連の橋下発言に対するアメリカ政府の日本非難に対して、矛盾を感じる。昭和46年当時、米軍の朝霞キャンプ内にあったクラブ（将校クラブだったかも知れない）は、食事や飲酒をするいわゆる慰安施設であったが、私も週末にはよく飲みに行っていた。

カウンターバーに行くと、全裸の日本人女性がバーカウンターの上でポールダンスを踊っていた。何度か女性と会話したが、日本では全裸で踊っていたらそれこそ犯罪だと言うと女性は、「キャンプ内は治外法権だから関係ないよ。。。お金儲けだから。。。」と話していた。

この女性が即「売春婦」とは言わないが、誰でも想像がつくと思う。当時私は若かったので、アメリカでは女性の全裸を見ながら酒を飲むのが普通なのかとそれは驚いたものだ。

私は「維新の会」とは関係ないが、橋下氏の発言内容はある意味正しいことを言っていると思う。戦時中どころか戦後昭和40年代においてもアメリカ軍は、クラブに性的対象として女性を働かせていたことは間違いのない事実なのだ。

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