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東京に春を呼ぶ風物詩のひとつ「深大寺だるま市」。正式には「厄除元三大師大祭(やくよけがんざんだいしたいさい)」といい、比叡山中興の祖「慈恵大師」の遺徳をたたえる縁日として、江戸中期頃に始まったといわれています。
関東屈指の歴史を誇る深大寺で開かれる市は都内最大規模。だるま店を中心に約300の露店が並び、境内や門前がだるまの朱色に染まる光景は圧巻です。10時~16時の約1時間毎には厄難消除・諸願成就などの護摩祈願が、14時には元三大師宝前に茶菓供物を献じる徳川時代からの伝統儀式「百味供養」とお練り行列が行われます。また境内のだるま開眼所では、新しいだるまに物事の始まりを表わす梵字の「ア」、納めのだるまには終わりを表す「ウン」を僧侶により1つ1つ入れてもらえます。
【開催日時】
2017年3月3日(金)、4日(土) 9:00~17:00
※雨天決行
【会場】
深大寺境内
【縁日屋台】
約300軒
【来場者数】
約6万人
【お問合せ】
042-486-5511
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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