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自衛官のリスク、今でも十分すぎるほどリスクは高い現実を考えてください!


海外で平和維持活動をする自衛隊の部隊に自分も一緒に居ることをイメージしてください。


現地住民を保護してきたアメリカ軍など外国の部隊が前方に見えるとします。



後方から敵対する部隊やテロ集団などが小銃やロケット砲などで攻撃しているのが見えるとします。



現地住民や外国の部隊は、自衛隊のキャンプが近くに見えたので、こちらに向かって逃げています。当然自衛隊に助けを求めます。



しかし、自衛隊には集団的自衛権を行使することができないので、現実的には助けることはできません。



そこで、自衛隊は危険を承知で向かってくる部隊の中に入って行きます。つまり、自衛隊が避難民の中に入ることによって日本人が直接攻撃にさらされるようなことになれば、個別的自衛権、正当防衛を行使できることになるわけです。

みなさん、どうですか?


じつは、この様子は若干想定に相違はあるものの、今実際に自衛隊がおこなっている現実の行動なのです。今現在でも自衛隊はこれだけのリスクを背負っているわけです。

もし、集団的自衛権が行使できるのであれば、向かってくる味方の部隊や現地住民を保護するために攻撃している部隊に対して、威嚇攻撃などで応戦すれば多くの人を保護できるわけです。


もっと自衛隊の現実的な活動を知ることによって、日本の安全保障とはどういうことか、考えてみてください!


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